UbuntuのコンソールでCapsLockをCtrlに替える
前の記事では、X上でのCapsLockをCtrlに変更する話だった。Xばかりでなく、やはり、コンソールでも’A’の左隣をCtrlにしておきたいと思うのは人情である。
これは、システムの起動時の設定なので、/etc/rc.local にしかるべきコマンドを書いておけばよい。具体的には下記のとおり。
dumpkeys | sed -e 's/CtrlL_Lock/Control/' | loadkeys
一行で書ける。美しい。
見ての通り、現在のキーマップをダンプして、CapsLock (なぜか、CtrlL_Lockというシンボル)をsedでCtrlに変更して、そのまま再度読み込ませているだけ。
もちろん、一旦手動でファイルにしてから起動時は素のファイルを読み込ませてもよい。その方が、微妙に起動は早いかも。計測できるほど違うかどうかは分からないけど。
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コメント一覧
美しすぎます。
rc.localに記述させていただきました。
役に立てて嬉しいです。