光iフレームは三日で飽きた

2011/03/2 (水)

NTTの「光iフレーム」なる端末。
フレッツの契約をしてると半年タダで使えるっていうので申し込んでみた。
OSがAndroidというのも興味があるし。

で、申し込んだはいいが、
調べてみたら、NTT専用にカスタマイズされてるらしく、
自由度がほとんどならしい。
Android Marketにもつながらないらしいし。

まぁ、それはそれとして、ブツが先日届いた。

早速、設定。

ところが、ウチの無線LANはSSIDを隠蔽しているため、
一覧に出てこない。当たり前。
そうすると、手動でSSIDを入力するようにはなっていないので、設定できない。
しょうがないので、ルータの設定を変えてSSIDを隠さないようにした。
まったくもぅ。

その後、NTTのサポートに電話した際に聞いてみたら、
ある手順を踏むと、SSIDを手動で設定できる画面に入れるとのこと。
取説もよく読むと書いているけれど、非常にわかりづらい。
そもそも、こういう機械は直感的に使えないとダメだと思う。

それはそれとして、無線LANがつながったので、
フレッツマーケットへの接続設定をしようとしたが、これがつながらない。
いくら調べてもわからないのでサポートに電話したら、
IPv6でつなぐのでルータが対応していないと無理、とのこと。

オイオイ。そんなこと申し込みページに書いてないし、
電話申込みのときにも言われなかったぞ。
取説にも書いてないし、、、

うちのルータはNECの古いヤツ。
IPv6なんか対応していない。
と思ったら、対応ファームが出てる。エライ!

今現在の家庭用ブロードバンドルータって、
IPv6対応とはいえ、ブリッジ機能。
つまりは、セキュリティ的には素通し。
こんな丸裸な機能を標準にしていいんかい?

まぁ、それはそれとして、IPv6ブリッジ機能で、
無事、設定画面が先に進んだ。

が、しかし、なにやらフレッツ開設当時の書類に書いてある
カスタマコード(?)等がないとフレッツマーケットに申し込めないことが判明。

そんな、何年も前の書類なんか、簡単には出てこんがな。

またまたNTTのサポートに電話。
本人確認の後、書類を書留で送ってくれるらしい。もちろん、無料。

しかし、なんで電話で口頭で教えてくれんのか?
なんなら、FAXでもいいのに。
自分ところの回線が信用できんのだろうか?

と疑問を持ちつつも、翌日には書類が到着。
簡易書留+速達扱い。

これで無事フレッツマーケットにつながった。

アプリを物色するも、面白いもの、ないなぁ。
無料のものをどんどん入れてみたけど、どれもねぇ、、、
唯一使えそうなのは、radiko位。
しかし、音悪いしなぁ。
なんでこんな筐体に無理にステレオスピーカ入れるかなぁ?
モノラルでいいじゃん。

有料のアプリならもう少しましなのがあるのかもしれないけど、
そもそも無料で借りてるものに有料のものを入れるのも気が進まないし、
それ以上に、無料のアプリがつまらなさ過ぎてそこまで食指が動かん。

Lモードって使ったことないけど、こんな感じだったのなぁ?

しかし、電源を切るとブートに二分くらいかかるし、
ブート中は固まったように見えて不安だし、
動作は鈍いし、
操作系はアプリごとどころか、設定画面でも一貫してなくてわかりづらいし、
電池は一時間しか持たないし、
と、まぁ、いいところが見つからないわけで、三日もすれば飽きた。

いろいろレポート書こうかとも思ったものの、さっぱり気が向かないのであった。