SSDのデフラグ

Windows7 + SSDの環境で約三週間。
時折、マウスポインタがグルグル回る状態になって、
数十秒くらい返ってこなくなることがある。
これっていわゆる「プチフリ」?

こういう場合、どうやら、SSDもデフラグをした方がいいらしい。
しかも、通常のデフラグではなく、空き領域のデフラグが効果的なんだとか。

参考
SSDの耐久性とプチフリーズと断片化。
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2009/02/ssd-f7e3.html
SSDのデフラグの効果を検証
http://d.hatena.ne.jp/Lansen/20090211/1234373179

まず、SSDの状態。
Win7をインストールした直後の状態のSSDを、
別ドライブから起動したWinXPからベンチマークテスト。

おそらく、これが素の状態のドライブの成績だろう。

で、これが、Win7が稼働中のSSDのベンチマーク結果。

稼働中のシステムのパフォーマンスなので、
当然、別システムからの測定よりも数値は悪くなっている。
しかし、劇的に悪くなってるわけでもない感じ。

で、参考サイトで紹介されていたフリーDefragglerというツールを使い、
「空き領域」をデフラグしてみた。それを実施後のパフォーマンス。

うーん、劇的な改善は見られないなぁ。
まぁ、劇的に悪化しているわけでもないのでこんな物か。

ついでに、「クイックデフラグ」というのをやってみての結果。

変わらない。誤差の範囲。

現在の状況では、デフラグは必要なかったってことか?

「プチフリ」みたいな現象が出るかどうかだけど、しばらく様子を見てみよう。