GW-USValue-EZ を Ubuntu で使う
Dynabook SS 2010 にインストールしたUbuntu君、
内蔵の無線LANはWPA2に対応していないためか、
ハードウェア的には認識するものの、自宅のアクセスポイントにはつながらない。
かと言って、セキュリティを緩める気はない。
手元にPCカードタイプの無線LANアダプタがあるので(親機の付属品)、
これを使っていたものの、やたらと不安定。
接触が悪いのか、動かすと切れることが度々。
ということで、別のアダプタを検討。
ここの情報
↓↓
Ubuntu 10.04にUSB無線LANを接続した
http://ubuntu84.blogspot.com/2011/01/ubuntu-1004usblan.html
によると、PLANEXの GW-USValue-EZ というUSBアダプタが使えるらしい。
上のサイトにあるように、チップメーカーREALTEKののサイトから、
RTL8192CU用のドライバ(Linux用ソースコード)をダウンロードする。
Realtek RTL8188CUS/RTL8192CU 11b/g/n WLAN Adapter Windows/Linux Driver, Software
http://www.wireless-driver.com/realtek-rtl8188cus-rtl8192cu-windows-linux-driver-ver1011/
あとは、zipを展開して、中のinstall.shを走らせるだけ。
$ unzip RTL8188CUS_v2.0.1212.zip
$ cd RTL8192CU_8188CUS_8188CE-VAU_linux_v2.0.1212.20101208
$ sudo ./install.sh
以上でカーネルモジュールとしてインストールされる。
ということは、あたりまえだけど、カーネルがバージョンアップされるたびに、
再度、このドライバをインストールしてやらなきゃいけない。
カーネルコードに組み込んでくれれば楽なのになぁ。
通信は、今のところ、安定してできている。
が、しかし、直後に新ドライバを発見してしまう。ということで、続く←クリック
ディスカッション
コメント一覧
Ubuntu 11.10 64bit 環境でGW-USVALUE-EZが 動作しました。
こちらの情報で接続できたので、とても助かりました。
情報のご提供ありがとうございました。
役に立って良かったです。
最近は、ダウンロードページも変わったりしているようですが、
基本は変わりませんね。
今後ともご贔屓に。