Xfce4
これまでは、Gnome+sawfishで使ってきたが、sawfishがメンテされなくなったようでmetacityに変えた。
しかし、これが使いにくい。いろいろいじってみたものの、ウィンドウをクリックすると最前列に出てきてしまう。最初の擦り込みは恐ろしいもので、twmのフィーリングが体に染み着いている。
そうこうしているうちに、Xfce4なるものを見つけた。不満だった点が一気に解決。ウィンドウは明示的に操作しないと前に出てこない(タイトルバーをクリックするか、ウィンドウ内でCtrl+マウス左(最後列へはCtrl+マウス中))。Gnomeも大した機能は使っていなかったので、乗り換えることに抵抗はない。
xscreensaver
しかし、クセ(?)もあり、xscreensaverは明示的に起動してやらないと勝手には走ってくれない。自動で走らせるには、
Xfceメニュー → Xfce → 設定 → 自動開始アプリケーション
に記述する。詳細は、以下参照。
ペンギンと愉快な機械たち – Xfce4でスクリーンセイバーを自動起動させる
アンチエイリアス
Firefoxでアンチエイリアスがかかってしまい、文字が読みづらい。Gnomeのときには、
にあるように、~/.fonts.confでビットマップフォントを使うように指定したらうまくいったが、Xfce4ではこれが効いてくれない。何のことはない、「Xfce設定マネージャー」で設定できる。「インターフェイス」の中に「フォントの描画方法」というのがあり、ここに「アンチエイリアスをかける」というチェック項目があった。
でも、Xを再起動した後でFirefoxにアンチエイリアスがかかってしまうことがある(常にかどうかは未確認)。この場合は、上記設定を再度行ってFirefoxを起動しなおせば直るようである。根本治療はあるんだろうか?
アンチエイリアスその後:
これはFirefox 2.0のバグみたい。Firefox 3 Beta 2では直っている。逆に、Firefox 2.0をベースにしているFlockはこのバグを引きずっている。
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