Windows 7 右AltでIMEをON/OFF
XPではAltIMEでIMEのON/OFFを右Altに割り当てていたが、
Win7(64 bit)でAltIMEが動かない以上、これも何か手を考えなきゃいけない。
CapsLockの話と同様、これもChange Keyでなんとかなるかと思ったけど、
そうは問屋がおろさなかった。
右Altに「全/半」のキーを割り当ててみたら、「`」が入力されるだけだった。
まぁ、ASCIIキーボードでは、「全/半」の位置に「`」があるわけで、
納得ではある。でもそれじゃ、目的を果たさない。
これも調べてみると、みなさん苦労されている模様。
その中で一番スマートな解決方法は、
右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法
(AXキーボード設定を利用する方法)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/041axkbd/axkbd.html
これだと思う。
これは、XPまでが対象となっているけど、Win7でも機能した。
この説明の中で出てくる、kbdax2.dllは
Win7では、\Windows\System32 の中にあった。
あとは、上記ページの説明にあるとおり、regeditで、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
を
LayerDriver JPN | REG_SZ | kbdax2.dll |
OverrideKeyboardIdentifier | REG_SZ | AX_105KEY |
OverrideKeyboardSubtype | REG_DWORD | 1 |
OverrideKeyboardType | REG_DWORD | 7 |
に設定すればよい。
この後、リブートが必要。
なお、これをやってしまうと、(左)Alt+`ではIMEの制御ができなくなった。
それと、ついでに、右Altの右隣のAppキーがうっとうしいので、
これもChange Keyで右Altにアサインしていたら、
このキーでもIMEのON/OFFができるようになった。
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