3Dテレビを見てきた、書き割り効果がひどい
家電屋で3D TVの展示を見てきた。
メガネをかけてみるヤツ。
デモ用に、車のレースとかバイクのレースを繰り返し流してた。
確かに、立体には見えるけど、、、
平面に書いたものが前後に並んでるように見える。
いわゆる「書き割り効果」ってやつ。
奥行き感は感じられるけど、はたして「立体」と言っていいのか?
かなり疑問を覚える。というか、かえって不自然。
人物も何だかオモチャっぽく感じる。
こっちは「箱庭効果」ってやつ。
いずれにしても、不自然で気持ち悪い。
映画「アバター」が3Dで公開されて、
「アバター酔い」という言葉が出てきたが、
これも不自然な立体感に脳が混乱を起こしてるんだろう。
そもそも、例えば、望遠レンズれあれば
それ自体で「圧縮効果」があったりして、
ヒトの眼に見える世界とは異なるので、
それをさらに3Dにしたらとても奇妙なものになると容易に想像できる。
これからどんどん3Dが流行っていくんだろうか?
不自然な画を見せられるのはヤダな、、、
書き割り効果、箱庭効果については、こちらを参照。
3D映像の課題2 立体感における違和感
http://d.hatena.ne.jp/kei_kei/20100307/1267969837
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません