RamPhantom 3
DRAMがあまりにも安いので2GBx2を購入@ソフマップ。
(RamPhantom 3の話は記事の後半で)
一番上のはバルク品ということになっているが、現物はSILICON POWER製のパッケージもの。これだけ日本語表記がないのでバルク扱い?
価格はどれもWebショップでも店頭でも同一。
下の二つのCFD ELIXIRとUMAXはJEDEC準拠と明記してある。オーバクロックするつもりはないのでヒートシンクは不要。UMAX脱落。
SILICON POWER、PQI、CDF ELIXIR共に目視では同一パターンに見える。パスコン等の実装状況も同じ。
ということで、一番安いSILICON POWER製を入手。
後日談:
ところが、このSILICON POWERがクセモノで。結局はエラーで使えないことが判明。
別のメモリに買いなおした。
手元のPC、元々、4GB積んであったので(これは確かTranscendのJetRamブランドだったと思う)、合計8GB搭載。あっさり動いたが、CPU-Zで見ると、なるほど製造者情報等がない。ノーブランドだってのはこういうことか。
SPDに記録されている動作周波数が違うなぁ。400MHzは一緒だけど、その他の周波数は片方は200/266MHz、もう一方は266/300MHz。まぁ、400MHzで使うから関係ないが。
OSが32bitなので8GBなんて積んでも使えないが、OS管理外領域をRAM diskとして使うツールがある。freewareならGavotte Ramdiskがメジャーらしい。でも、実用的にするにはバッチファイル書いたりとかで面倒そう。
ということで、今回は安直に市販品の RamPhantom 3 を入手。といっても楽天ポイントがたまってたんで、楽天ダウンロードでポイント決済。
AudacityのテンポラリにRAM diskを使ったら期待通り効果あり。テンポラリの置き場を変えてMP3ファイル(約40MB)の読み込み速度を計った結果は以下の通り。
同一HDD: | 58秒 |
別HDD: | 38秒 |
RAM disk: | 27秒 |
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